秋の空は高くて変幻自在。空を見ているだけでも飽きません。
晴れれば明け方と夕方どちらも空がグラデーションになり見とれてしまいます。
同時に、太陽sunがいないと肌寒さを感じるようになりました。
朝日、夕日を眺める時と日差しのある日中とでは、気温差以上に衣服の調整が必要な気がします。
秋物は難しい
高校生の時は自転車通学でした。
ママチャリをかっ飛ばしていた頃、手袋はしてもブレザーの制服にマフラーで秋を過ごしていたような気がします。
歳を重ねた今、時代が変わっても公立高校の生徒さんたちは似たような恰好。
あんなに薄着でよく寒くなかったなぁ、と感心します。
若い頃とは違って、体が冷え切る前に何とかしたい。
でも、何着たらいいのか分からない。
秋はあっという間に過ぎ去るし、秋しか着られないものをわざわざ買うのもなぁ。
秋物って本当に難しいなと思います。
コンパクトにくしゃくしゃに
以前から知っていたけれど、なかなか手を出せなかったUNIQLOのウルトラライトダウン。
これ一枚で温かいらしい話は聞いていたけど、ほんまかいな~疑心暗鬼。
似たようなものもあるしなぁと購入をためらっていました。
今年は夏前の断捨離で薄いジャケットを処分したし、ちょうど着るものもないし購入を決意。
UNIQLOウルトラ・ライトダウン
コンパクトになるベストから、フード付きのハーフコートサイズのダウンジャケットまで用途に合わせた種類があります。
お値段は、3990~9900円くらい。
私は一枚でも羽織れて、真冬のコートの下にも着れそうな、ダウンジャケットを購入しました。
雑に畳んで、収納袋に入れても200gくらい。
ペットボトルくらいの大きさ。
かさばらず、カバンにすっぽり入れられます。
フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を現す単位。
登山用品メーカーが作るコンパクトなダウンは800フィルパワーというから、UNIQLOもなかなかの線らしいです。
とにかく軽いし、コンパクトになるし、1枚で十分に温かい~♪
噂どおりコストパフォーマンスは高いです。
裾は下から風が入りにくいように絞ることも可能で、隙間風にも対応しています。
また、公園で遊んだ後に手を洗うなど、袖をまくった時に落ちにくいのも、地味にポイントが高いです。
私はワンサイズアップしたものを購入しましたが、細身に見えるラインが入っていて、ダウンを着てもきれいに見えるシルエットになっています。
収納袋だけでも使えそう
そして、この収納袋。
オンラインでしか購入できないのですが、とても使い出があります。
家族分購入して、ジャケットを畳んで収納袋に入れて持ち運んでいます。
車移動の多い我が家では、冬の車の後部座席はジャケットをポイポイ。
整理整頓になるし、使うかどうか分からない時は収納袋に入れてカバンに入れて持ち運べるのは、とても助かります。
1着何役にも
夏前に、断捨離を少しして、捨てるのはとても心が痛いので、モノは増やさないようにしようと思っていました。
今でも、できるだけあるもので済ませたいと気持ちだけは思っています。
このウルトラライトダウンは1枚でも着られるし、真冬には冷え込んだ朝など自宅の中でも着られそうだし、通勤時の防寒着の中でも着られそうです。
1着で何役もこなしてくれるのは、モノの管理が苦手な私には打ってつけ。
コンパクトに収納出来て、持ち運びが可能なウルトラライトダウンはこれからの晩秋から春先にかけて活躍してくれるはず。
せっかく購入したから、たくさん着てあげよう!
そんな気分にさせられたお買い物話でした。