季節の変わり目は特に体調が崩れやすい時期。
朝起きて、「元気だ!」という日は月に1回あるかないかです。
若いころは一晩寝ないでカラオケしたり、飲めないお酒の場でお話しても大丈夫だったのに。
いつの間にか、夜も朝もダメになるという。
体力的にはもう少しつけたいところだけれど、寝ないと本当に体力が持ちません。
頭痛がして目の奥が痛くなって、身体が悲鳴を上げて。
強制シャットダウン。
寝落ちします。
ゆっくりな我が子
赤ちゃんは、フニャフニャですよね。
我が家の子はとてもマイペースで首がすわったのが4カ月。
腰がすわったのが10カ月でした。
それこそ、周りの子どもたちが「あんよできたよ」と教えてくれた時期で、ちょっとゆっくりすぎないかと心配したものでした。
首がすわって腰がしっかりして、伝い歩きが出来てあんよが出来て、いちいち喜んでいた時期が懐かしいです。
すぐに「抱っこ、抱っこ」と言っていたのに、最近でも「抱っこ」の声も聞かなくなってきて寂しい気分。
わが子も肉体的にも精神的にも成長してきたのかもしれません。
自己再生
幼少期は肩こりなどは無縁と言われています。
理由は、良く動くから。
要するに体をある程度させないと、凝り固まるのです。
子どものようにアクティブにはいかないけれど、年々起きるのもつらくなるし、節々痛いのも何とかしたい。
痛みを和らげる方法もあるけれど、その場しのぎじゃなくて、自分の体を自分で再生させてあげたい。
産後は周りを頼って
産後はどうしても同じような姿勢になりやすく、授乳時は猫背気味。
手首、腰と肩、特に肩甲骨にきます。
まさに全身痛。
赤ちゃんのお世話で精いっぱいなお母さんは、自分の痛みや体の異変よりも、赤ちゃんを優先させがちに。
そんなときこそ、ぜひ周りを頼ってほしいと思います。
今はサポートできる制度もあるし、妊婦さんや授乳中でも使えるお薬もあるので、産科の先生や助産師さん、保健師さんに相談してほしいと思います。
身体の硬さはパンの硬さ
硬いと言えば、パン屋さんのパン。
奮発してパンを1斤買ってみました。
贅沢な小麦の香りがして、トーストにしたらとてもおいしい。
でも硬い。この硬さがフランスパンのようで好きです。
フランスパンも硬くてとてもおいしいのだけれど、子どもには無理。
せっかくだから、一緒に食べようと思い、フランスパン仕立てのパンをフレンチトーストにしてみました。
フライパンに流し込まれたパンを見て、フランスパンの風味が損なわれて「もったいないな~」とも思ったのですが、お皿に盛ると我が子がハイエナのようにやってきました。
周りはサクサク、中はジュワ~「おいしいね」の一言が聞きたくて、思い切ってフレンチトーストにしてよかった。
でもね、柔らかいパンもおいしいのだけれど、カリカリの硬いパンもおいしいのよ。
大人になったらわかるかも。
体の硬さとパンの硬さは比例するのか?
えっ?
しないっしょ。